学生時代が終わり、社会人の一員となって初めて本格的なオーディオコンポを組みました。その当時で標準的なモデルでかためました。アンプはサンスイ、スピーカーはパイオニア、チューナーはトリオ(現ケンウッド)カセットデッキはアイワ、CDプレーヤーはソニーとしました。
アンプ:サンスイAU-D907X
スピーカー:パイオニアS-933
チューナー:トリオKT-1010
カセットデッキ:アイワ???????
CDプレーヤー:ソニーCDP 222 ES
ADプレーヤー:パイオニアPL-70LⅡ
この当時では標準的なシステムです。アイワのカセットデッキだけは今はどうしても思い出せませんが3ヘッドでバイアス調整が付いていました。サンスイは昔のプリメインアンプとしてはスタンダードなメーカーでしたし、パイオニアのスピーカーはヤマハのNS-1000Mを意識して出ましたが、NS-1000Mの唯一の弱点である低域の量感を補っています。こんな感じでかためていましたが線材がOFCからPC-OFCに移行していた時代だったのでその位しか音質向上は望めませんでした。今のようにオーディオアクセサリーは豊富ではなく数える程度しかなかった時代だったのですが、音質向上法は限られていてまだまだ音質的には初級編といったところでした。
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