長年の経験から得た自分なりの結論

音質向上のために試行錯誤してみてわかった事があります。それは、確かに機器そのものをアクセサリーで向上させるのは当然としても、それ以外の要因がかなり音質にかかわっていると云う事です。それは、音の質の向上だけでは到達しえない音場の情報の欠落と想像する以上にCDやDVDには多くの情報が入っているという点です。そして、部屋や部屋に置かれた物の影響でかなりの情報が失われていると思われます。機器自体を向上させるのは素晴らしい効果はあっても、それだけでは不充分だと思います。とりわけ大きい効果を得るためには3つの点が考えられます。

1.家庭内に入っている3相電源からシステムの電源までのトータルの改善
2.インシュレーター等の足回りは思った以上にかなりの影響を及ぼしているのでその改善
3.部屋の空間が受ける諸々の要素はかなりの情報量を失っているためその改善
大きく言えば経験上この3つがあると思います。

1の理想は200∨を機器のある部屋のコンセントまで這わす事ですが、
100∨でも方法はあります。
2はアクセサリーでかなりの面で改善できますがそれ以外にも改善の余地はあります。
3はおそらくあまりわかっていない方もかなりいると思いますが
実はこれが最後の決め手ではないかと考えています。

3は、しなければ気づかないですが、やってみて初めて如何に情報が欠落していたかが判ることです。 長年の経験から得た自分なりの結論です。

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